細分化されたラウドミュージックにまた新たなる個性が誕生した。メタルをベースとしながらも日本人離れしたボーカルがスピリチュアルに歌いあげるスタイルはまさに新しい時代の幕開け。ラウドに食傷気味な人にこそお薦めしたい傑作。
「日本のラウドミュージックはアメリカに比べ5年遅い」と言われてから暫くの時間が経過した。現在ではその距離は随分と縮み、個性的なラウド/ヘヴィーバンドが多く活躍している。このC.O.R.E.もその1つであることは間違いない。
また彼等の個性的な所はツインリード、ライトハンド奏法といった古のメタルアプローチも積極的に取り入れている所だろう。ボーカルもハイトーンシャウトを効果的に取り入れた非常にユニークなスタイルだ。しかしながら決して古臭くなったりせず現代のラウドミュージック!と言えるのはボーカルの力が大きい。
その声質・声量・メロディーセンスとも日本人離れした素晴らしいものである。ラウドでありながらもメロディーラインを大切にして時に激しく時にスピリチュアルに変化していくボーカルは必見だ。
往年のメタルバンドではなく、現在進行形の若い世代がこのような融合をはかって新しい音楽シーンを作り上げていく様を一緒に見守っていきたい。
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